年齢的に最後の職場を考えていて、求人を見て応募しました。長年調理の仕事をしていたので、小石マタニティクリニックのことは知っていました。病院の食事は工場で作ったものを二次加工して出しているところが多いですが、小石マタニティクリニックでは料理屋さんの食事を提供しています。また、福利厚生がしっかりしています。経営が黒字であること、賞与があること、社会保険が整っていることが決め手でした。
当院に入職して9年になります。その前はホテルの料理長や調理師学校の教員兼事務長をしていました。私は和食が専門のため、和食メニューを考案し、管理栄養士にカロリーや栄養素を監修してもらっています。キッチンには和洋中それぞれの専門がいて、それぞれのトップがメニューを考えます。調理のときは専門分野に関係なく、皆で協力して作り、盛り付けます。様々な分野の料理に携わることができます。
ホテルの厨房は男ばかりの縦社会で、時代もやや遅れている感じがします。一方で、当院は組織がしっかりしていて、職員のほとんどが女性です。キッチンも半数以上が女性職員です。そのため、言葉遣いや教え方を工夫するようになりました。男ばかりの厨房では、「見て、聞いて、舐めて覚えろ」が当たり前ですが、ここでは、全てを数字にして教えます。例えば、「子芋を何分煮たら砂糖と醤油をどれだけ入れて」というようにマニュアル化が進んでいます。院長も事務長も女性ですし、女性ならではの細かな気配りから学ぶことが多くあり、自分自身が変わっ
て勉強しなければと思いました。
和洋中の料理とデザートの80%程が手作りであるため、広い分野で料理が勉強できることがやりがいです。既製品に頼ることなく、一から料理を教えてもらえます。料亭に修業に入るほど色々と教えてもらえることが嬉しいです。助産師や看護師から「患者様は病気ではないけれど、健康な状態ではない」とよく言われます。美味しい物を提供すればよいというわけではなく、例えば、母乳が出にくくなる食材を避けたりするなど、気を付けています。患者様に喜んでいただくために、長年の調理経験で自分が学んできたことを、どのように提供するかということに仕事の面白みを感じています。
一般的な料理人は職人の世界にいるので、厳しい修業がありますが、当院は時代に沿っています。勤務時間8時間の中で仕事を覚えていけます。中には調理初心者の人もいますが、ゼロから教えるので、問題ありません。今のキッチンはとても良い雰囲気で、笑顔が絶えないです。お勧めしたい職場です。
仕事を探していたところ、中学の同級生であった副院長に声をかけてもらったのがきっかけです。当時は4人目の子どもを妊娠中で、雑務のアルバイトとして勤務を始めました。
雑務の仕事をしているときに、たまたま枠が空いたため、看護助手になりました。赤ちゃんが大好きなので、楽しい仕事だと思っていたところ、先輩から「看護師の資格を取ってみたら」とアドバイスをもらい、准看護師になりました。准看護師として勤務する中で、わからないことが多かったので、正看護師の資格を取り、その後、当院で長く勤務するならと考え、助産師の資格を取りました。
命に関わる職場なので、知識不足・経験不足は恐怖に繋がります。当院で働く以上は、自身の専門性を向上させたいと考え、キャリアップしてきました。
当院には資格取得の奨学金制度があり、意思表示をすればバックアップしてもらえます。私は資格取得のための学校に通うときに、この制度を利用させてもらいました。
キャリアップしながら、学ぶ楽しさを知りました。多角的な視点を持てるようになったように感じます。看護師としても助産師としても少しでも皆の役に立てるようになりたいと常に思っています。
当院は出産件数が多く、様々な症例を通じて知識と経験値を積める職場です。一般的な産科だと、1年目の症例数は1~10件と言われていますが、当院では1年目で150件近くの症例を経験できます。先輩のフォローのもと、新人に対して優先的・積極的に経験させてもらえる環境があります。
出産件数が多く、仕事は忙しいですが、「人のために」という精神を持つ職員の集まりの中にいるので、安心感があります。
看護師・助産師同士の連携が密で、お互いに助け合いながら仕事をしています。皆が赤ちゃんとお母さんを助けたいという思いで働いているので、絆があります。
日頃から同じ目的に向かって仕事をしているので、職員同士は、職場から離れたオフのときでも集まってワイワイするなど、仲が良いです。
産科というとほんわかしているイメージを持たれる方がいるのですが、当院は急性期の病院のような勢いがあります。「経験を積みたい、キャリアップをしたい」という意欲のある人が楽しめる職場だと思います。どちらかというと、動いていないと退屈してしまうタイプの人に向いています。
それから、出産経験のあるお母さんは患者様の不安や思いに共感できるので、経験値を活かせると思います。託児所があるので、子育てをしながら勤務できます。
元々子どもが好きで、小さい子どもの看護に携わりたいと考えていました。高校生のときに就職を決めたのですが、小石マタニティクリニックに勤務している先輩たちから、医師も看護師も優しいので働きやすいと聞いていました。職場の人間関係の良さを感じられたことが入職の決め手です。
クリニックに就業しながら看護学校に進学し、准看護師を経て、正看護師の資格を取りました。看護師として、外来では医師の診療介助、病棟では、赤ちゃんの看護や沐浴、お母さんのおっぱいのケアや分娩介助を担当しています。
看護師として働く中で、様々な患者様と出会い、「患者様のためにできることを増やしたい、今以上に知識を深めたい」と思い、現在は助産師を目指して助産師学校に通っています。
当院には奨学金制度があり、個人の意思をバックアップしてもらえるのでありがたいです。どの進学時にもこの奨学金制度を利用しています。
当院の患者様は若年層の女性が多く、はっきりした意思のある方たちなので、コミュニケーションが一番難しいです。どういう言葉遣いが適切なのかを悩むことも多いです。
当院はクリニックとして接遇に力を入れており、院内講習と院外研修が用意されています。接遇講習を通じて、患者様や目上の人との接し方を学び、人の気持ちがわかるようになったと思います。自分の考えだけではなく、周りの意見を聞いて吸収できるようになりました。他の人のことも考えながら仕事ができるようになったように思います。
初めて出産を経験する患者様は、出産や育児の不安や悩みがあるので、看護師の話を聞いてくださることが多いです。「そばにいてくれてよかった」「親身になって聞いてもらえてよかった」という言葉をいただくと嬉しい気持ちになります。その人のために少しでも力になれたときにやりがいを感じます。
それから、様々な女性のライフスタイルを見たり考えたりできるので、一人の女性として自分の将来のためにも勉強になります。
1日はとても忙しく、分娩のタイミングが読めないので常に気を張っている状態ですが、スタッフ同士は和気あいあいと仕事しています。
分娩ケースが多く、様々な疾患の経験を積むことができるため、とても勉強になります。
接遇や言葉遣いなど社会人としての一般常識を指導してもらえる職場なので、高卒の方でも安心して勤務できますよ。
当院で働く前は、胚培養士という不妊治療専門の職業に就いていましたが、子どもがいると働く時間が限られるので、他の職業への転職を考えていました。
豊橋に引っ越して来て、育児と仕事を両立できる転職先を探していたところ、小石マタニティクリニックの求人を見つけました。入職の決め手は、以前から興味があった医療事務の仕事を学びたいと思ったことと、託児所があったことです。子どもがいるので、託児所の存在は大きいです。
産婦人科事務の仕事をしていて、業務としては受付、クラーク、会計をしています。
入職当時、医療事務は未経験で何もわからない状態でしたが、上司がマンツーマンで教えてくださり、働きながら学びました。ですので、医療事務は未経験者でもできると思います。入職して10カ月ですが、一通りのことはできるようになりました。
接遇・言葉遣いです。入職前に冊子をもらって勉強して、入職後も研修があります。人との関わり方や、患者様がどういうときに何をしてほしいと思っていらっしゃるのかを考えられるようになりました。
当院は院内勉強会がたくさんあり、職員皆で意見を出し合っています。各部署の中でも勉強会があり、日頃の業務で改善した方がよいことなどの意見を出し合います。それを主任の方たちが主任会議で共有します。また、発表会を通じて、他の部署がどんな取り組みをしているのかを把握しやすいです。職種を超えての繋がりがあります。
私はクラーク業務にやりがいを感じています。基本的なクリニックの医療事務は受付・会計だけをすることが多いと思うのですが、当院ではクラーク業務をさせてもらえます。診察室で医師の横について電子カルテの入力などの医師事務代行業務を行います。医師が患者様に話している内容がわかるので、医学的な知識をインプットできます。まだまだ知らないことだらけなので、勉強になります。
他の病院に行ったときに、医療事務の態度や言葉遣いが気になることがあるのですが、当院の職員は接遇・言葉遣いに気を使っているのがわかります。バックヤードでの職員同士の言葉遣いも大切にしています。
医療事務としては、クラーク業務ができることが魅力です。医師との距離が近いです。
それから、妊婦でも働けることです。産休・育休を経てずっと仕事を続けられる職場だと思います。院内に託児所があり、子どもに何かあればすぐに連絡をいただけるので安心です。
年齢的に最後の職場を考えていて、求人を見て応募しました。長年調理の仕事をしていたので、小石マタニティクリニックのことは知っていました。病院の食事は工場で作ったものを二次加工して出しているところが多いですが、小石マタニティクリニックでは料理屋さんの食事を提供しています。また、福利厚生がしっかりしています。経営が黒字であること、賞与があること、社会保険が整っていることが決め手でした。
当院に入職して9年になります。その前はホテルの料理長や調理師学校の教員兼事務長をしていました。私は和食が専門のため、和食メニューを考案し、管理栄養士にカロリーや栄養素を監修してもらっています。キッチンには和洋中それぞれの専門がいて、それぞれのトップがメニューを考えます。調理のときは専門分野に関係なく、皆で協力して作り、盛り付けます。様々な分野の料理に携わることができます。
ホテルの厨房は男ばかりの縦社会で、時代もやや遅れている感じがします。一方で、当院は組織がしっかりしていて、職員のほとんどが女性です。キッチンも半数以上が女性職員です。そのため、言葉遣いや教え方を工夫するようになりました。男ばかりの厨房では、「見て、聞いて、舐めて覚えろ」が当たり前ですが、ここでは、全てを数字にして教えます。例えば、「子芋を何分煮たら砂糖と醤油をどれだけ入れて」というようにマニュアル化が進んでいます。院長も事務長も女性ですし、女性ならではの細かな気配りから学ぶことが多くあり、自分自身が変わっ
て勉強しなければと思いました。
和洋中の料理とデザートの80%程が手作りであるため、広い分野で料理が勉強できることがやりがいです。既製品に頼ることなく、一から料理を教えてもらえます。料亭に修業に入るほど色々と教えてもらえることが嬉しいです。助産師や看護師から「患者様は病気ではないけれど、健康な状態ではない」とよく言われます。美味しい物を提供すればよいというわけではなく、例えば、母乳が出にくくなる食材を避けたりするなど、気を付けています。患者様に喜んでいただくために、長年の調理経験で自分が学んできたことを、どのように提供するかということに仕事の面白みを感じています。
一般的な料理人は職人の世界にいるので、厳しい修業がありますが、当院は時代に沿っています。勤務時間8時間の中で仕事を覚えていけます。中には調理初心者の人もいますが、ゼロから教えるので、問題ありません。今のキッチンはとても良い雰囲気で、笑顔が絶えないです。お勧めしたい職場です。
私は保育士と幼稚園教諭の資格を持っており、元々は市内の幼稚園に5年間勤めていました。年長クラスの担任をしていたときに、小石マタニティクリニックの胎教教育に子どもたちを連れて参加しました。妊婦さんとお腹の赤ちゃんが幼稚園の子どもたちの歌を聴く機会があり、素敵なクリニックだと思い、自分はここで子どもを産みたいと思いました。
その後、結婚を機に幼稚園を退職し、小石マタニティクリニックで2人の子どもを産みました。出産のときは医師もスタッフも親切でした。2人目の出産時に、長男をキッズルームに預けることがあったのですが、長男が「また遊びに来たい。楽しかった。」と言っていたので、安心できる場所だと感じました。子どもが1歳になるとお誕生日会を開いてもらえるのですが、参加する立場として、1年後にも楽しめるイベントがあることに驚きました。
仕事復帰するときに、アットホームな雰囲気で一人一人にとって身近な保育がしたいと考えていたので、当院に勤務することを決め、約半年前に入職しました。
患者様のお子様をお預かりするキッズルームと、職員のお子様の託児所の両方で保育士として勤務しています。キッズルームは新生児のお預かりがあることが特徴です。1カ月健診や母乳外来のときにお子様をお預かりします。生後6か月未満の新生児に関われるため、生まれてくることの素晴らしさを改めて感じることができます。職員向けの託児所では、保育園や幼稚園に預ける前のお子様をお預かりしています。当院は託児所があるので、産後半年~1年で職場復帰する職員が多いです。子どもたちの成長を近くで見ながら仕事できるのが良いと思います。
患者様・お子様に対する心遣いは、当院で働いていなければ得ることができなかったことだと思います。当院は入職して1カ月後に事務長による接遇研修があるのですが、そこで言葉遣いや挨拶、お辞儀の仕方を学びます。当院で働いていることが私の誇りだと感じるようになりました。
1歳のお誕生日会は、保育士が順番で司会を務めるのですが、皆様に楽しんでいただけるよう、スタッフ同士が向上心を持って準備に臨んでいます。それから、キッズルームでのお子様のお預かりは、お母さんが妊婦のときに上の子を預かったりもしているので、子どもたちの成長を感じられます。
保育園と違って少人数制なので、子どもたちに寄り添った保育ができることが醍醐味です。
まず、新生児の保育に携われること。それから、産院としてのキッズルームと託児所の両方の保育を経験できることです。また、お誕生日会など普段と異なるイベントにも携わることができます。
体力が続く限りここにいたいと思える良い職場です。保育士は好きなことを仕事にしたいと思って働く人が多いと思います。当院は、命の生まれる素晴らしさを感じ、様々なお母さんと会話を楽しめる、とても幸せな職場です。
私は子どもが0歳のときに実家の近くに引っ越してきて、仕事を探していました。いくつか就職先を見る中で、小石マタニティクリニックには託児所があり、子育てと仕事の両立がしやすそうだと思い、入職を決めました。
入職前は携帯電話ショップで勤務しており、医療機関の仕事は初めてでしたが、仕事はスムーズに覚えられたと思います。当初は、医療専門職との接し方に戸惑いがありましたが、現在はなくなりました。
ルームセクレタリーは、医師・助産師・看護師の次に、産後の患者様に直接接する職種です。
具体的には、患者様の部屋の掃除や備品発注、ゴミ回収など、患者様と赤ちゃんの生活環境を整える仕事をしています。そのほか、お誕生日会やコンサートなどの催しの企画・進行や、赤ちゃんの手形・足形を取ったり、写真を撮ったりもします。
毎朝、看護師の申し送りに参加し、必要な患者様情報を部署内で共有しています。
当院は接遇研修に力を入れており、言葉遣いを都度指導してもらえる職場なので、自分の意識が変わりました。入職してまだ半年ですが、常に患者様を第一に考えて行動するようになったように思います。また、忙しくなると職員に対する言葉遣いが厳かになることがあるのですが、周りからの指摘を得て、自身の状況を客観視することができるようになったと思います。
出産が立て込むと、ご飯も食べずに患者様の部屋の掃除をする日がありますが、その日一日やりきったなという達成感を感じています。
退院後の一カ月健診で、患者様と赤ちゃんにお会いして、赤ちゃんの成長が見られるのは嬉しいです。そのときに、患者様との「大きくなりましたね」や「お元気そうですね」といった会話を通じて、患者様のために働けているという実感を得ています。
産科の仕事を通じて、命の大切さや生命の感動を味わうことができます。また、出産だけではなく、出産に関わるマタニティ教育や産後教育にも携わることができます。
それから、部署内のフォロー体制が整っているので、仕事と子育てのバランスが取りやすいです。子どもが発熱すると3日~4日休みを取らなければならないこともあり、それだけ休むと白い目で見られる職場もあるとは聞くのですが、当院はお母さん経験のある職員が多いので、まったくそんなことはなく、「看病がんばってね」と言われます。小さい子どものいるお母さんでも安心して楽しく働くことができる職場です。